日時

場所

講師 

テーマ 

会費

朝食会

12月2日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

社団法人倫理研究所 副方面長 丸本敏文

「合縁奇縁(あいえんきえん)」

無料

参加自由 個人負担700円(ホテル22階)

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次回12月2日(木)は、中国四国副方面長 丸本敏文氏による講和となっております。
『合縁奇縁』とは、「人の交わりには自ずから気心の合う、合わないがあるが、それもみな不思議な縁によるものである。」という意味です(広辞苑より抜粋)。
人は、人と関わりながら成長していくものです。良い出会いが良い人生を創りだしていきます。では、「良い縁」は、どうやって見つかるでしょうか。それは、まず「心」を磨くことです。
モーニングセミナーに参加すれば「良い縁」も増えてきます。お聞き逃しなく!

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日時

場所

講師・
テーマ 
 

会費
朝食会

11月25日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

マニュライフ生命保険株式会社 濱田尚信
「ガンのためになる話」
経営オフィス・ゼロ株式会社 佐々山好史
「夢は『夢×戦×感』」

無料
参加自由 個人負担700円(ホテル22階)

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次回11月25日(木)は、第2回目の企業プレゼンとしてお二人の会員スピーチを頂きます。倫理法人会の会員同士、セミナーで顔を合わせていても、お互いどんな仕事をしているのか?知らなかった面が多々あると思います。お聞き逃しなく!

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 11月18日(木) 364回経営者モーニングセミナーは、「古くて新しい企業のあり方」と題しまして、社団法人倫理研究所 参与 戸田徹男 様 に講話をいただきました。

「今年もあと44日しかないなあ」と言ったところ、奥様から「倫理を勉強している人がそんな言い方ないでしょ。『まだ44日もある』でしょ」と窘められたという久万田会長のあいさつにはじまりました。

20101118a.jpg 今、モーニングセミナーの活性化に向けて福島元幸((株)エーエスピージャパン)MS委員長を先頭に活動されております。その一貫として、松山北倫理法人会のモーニングセミナーの視察に行って来られた、東村英幸(清和アグリス(株))MS副委員長から、報告がありました。100名足らずの会員数で、毎回40名以上の出席があるそうです。役員朝礼にも15名以上の役員が出席するという松山北。役員の皆さんの出席が鍵ですね。

20101118b.jpg講話「古くて新しい企業のあり方」
 「資本主義はなぜ自壊したのか」(構造改革の急先鋒であった著者中田巌が記す「懺悔の書」)を引用され、日本がへこんでいるという印象を皆さんが持っている。中国、ロシア、アメリカなど海外からの圧力が凄まじい中で、日本人は素晴らしい思想を持っていることを力説いただきました。

 欧米のような儲けだけの合理主義は日本になじみません。自然と共生していこうとする考え方の神道を守っている日本。経営者も現場主義を大切にし、社員と同じレベルに立つこともできる。
 日本には戦略がないといわれますが、日本人の戦略は、正直で勤勉であること。長期的信頼関係の構築が大きな利益を生むことを経験的に知っている。にもかかわらず、ずるくて上手くやったほうがいい、儲けて何が悪い、という考え方が出てきて、正直勤勉という考え方が薄らいできているのが現状です。

20101118c.jpg 世界に200年以上続く企業は約6000社。近隣諸国の韓国は0、インドに3社、中国9社、第2位にドイツは800社。第一位の日本には3000社もあるのです。この数字が物語るもの。
 島国で侵略もなかったことなどの条件はありますが、そこには、日本人の根底に流れる思想である正直で勤勉、「信」「誠」「心」「和」などの漢字が当てはまります。

●100年以上続く5つの条件

    1. 企業存続のために、同属は認めても、血族の継承に固執しない。
    2. 時代の変化にしなやかに対応し、
      最先端のものにもチャレンジして新しいものを取り入れる。
    3. 時代に対応した製品は生み出しても、創業以来のコアを大切に存続させる。
    4. 分をわきまえ、身の丈の経営に徹する。
    5. 公正と信頼 約束を守る。ことにお金の支払を守る。
      現金で支払うように努力することが重要

 何事においても、学んだ人にはかないません。柔道でも学んだ人と素人ではその差は歴然です。人生を学ぶ人も同じです。学ぶと学ばないとではおきな違いが出てきます。倫理法人会で学ぶことが大きな差を生むことになりますね。
古くて新しい経営とは倫理経営なのです。と結んでいただきました。

日本人としての誇りを大切にして、倫理を学ぶことへの確信が益々深まりました。ありがとうございました。

(文責 藤田和彦)

 11月17日(水)の幹部研修は、高知商工会館にて18:30より、社団法人倫理研究所 参与 戸田徹男氏に「天職に一生を捧げよ」というテーマで講和をして頂きました(参加者役員12名)。

20101117a.jpg 戸田氏は、1945年熊本市の生まれです。父は商売をしていましたが失敗し、その後父は行方不明になりました。4人兄弟は、母の手で苦労を重ねて育てられました。

 1965年に倫理研究所へ入所以来、月刊誌『新世』の編集長、法人局長、総務局長、制作局長を経て、2010年9月から現職の参与となっています。
 「自分の仕事を誇りに思えない人は不幸です。初めて仕事に就いた時の感動・喜びを忘れてはなりません。」
 「人は常に、現在の一瞬に生きています。その他に我はなく、これを外にして人生はありません。今日働かねば、働く時はありません。今楽しまねば、楽しむ時はありません。現在の一瞬を、最大に働きぬく、最高に楽しみぬくことが必要です。」
 『天職』という言葉を、倫理研究所の創始者である丸山敏雄氏はこう述べています。「『はたらき』の目標が決まり、軌道に乗った、これを『職業』という。職業がその意義に徹し、これを楽しむとき、これを『天職』という。」
 「仕事を変えるのがいけないわけでない。ただし、いま現在の自分に与えられている仕事を天職と思えない人が、これからもっとふさわしい仕事と出会えるのかどうか。」(丸山敏雄伝より抜粋)
20101117b.jpg 最後に「顧客や株主も大事ですが、社員とその社員の家族の永遠の幸せを実現するための活動を追求する会社は、その経営者の元で社員は寝食を忘れて働きます。すべて根底に倫理があります。」と、力強いお言葉をいただきました。

 幹部研修の後は、戸田氏を囲んで懇親会を開催しました。
 多くの方の参加を頂き、最後まで時間を忘れて交流を深めることが出来ました。
 本当にありがとうございました。

文責 久万田 昌弘

 

日時

場所

講師 

テーマ 

会費

朝食会

11月18日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

社団法人倫理研究所 参与 戸田徹男

「古くて新しい企業のあり方」

無料

参加自由 個人負担700円(ホテル22階)

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次回11月18日(木)は、(社)倫理研究所 参与 戸田徹男氏による講和となっております。
企業が生き残るためには何が必要か。また、100年以上続いている企業の共通点は何か。
それは戸田氏に講和の中にヒントがあります。お聞き逃しなく!

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 埼玉県倫理法人会会長 河野武彦氏を迎え高知では初めて講演を頂きました。
 昨夜の商工会館ナイトセミナーから引き続き日航旭ロイヤルホテルにてのモーニングセミナー講演内容です。

 高知市倫理法人会会長の久万田会長は明るくて優しいというご挨拶から始まりました。

20101111b.jpg 昨晩は1万時間の話とリーダーがすべてである。
 リーダーは背中を見られ部下の成長を見守れる人でないとリーダーとしての成長はない。
 また今日の輪読の栞8条は倫理の基本である、明朗、愛和につきる。なぜなら引用が6箇所もされているのが考えの中の基本ではなかろうかと言われていました。
 元気にあいさつ、ということで隣の方と笑顔で元気よく大きな声でおはようございますと3回ぐらい。挨拶して、続いて相手の方を30秒褒めて下さい。
 ということで、皆でやってみました。お互いで褒めてあげる。そして褒められる。朝の早くから実に気持ちがいいものです。

 そしていよいよ本題へ。
 24歳で創業、倫理に入って考え方が変わって行動が変わったこの話をしてくれました。

 山梨県の農家で長男として生まれ、山梨でデパートに勤めていました。
 1971年、24歳の時、結婚草加市で四畳半から奥さんと煎餅の創業をスタートされたとのことです。新婚生活は、自分はわがままで、きれやすかった。奥様が文句を言うと怒鳴り散らしたとのことです、恥ずかしい話ですがと、夫婦喧嘩は物や奥様をこわさないように気をつけて電気釜からごはんまで空中を飛び交っていたそうです。

 初めて銀行から融資を受けた時に、融資の条件として、奥さんがご主人の管理監督をするという特別条件が付いたそうです。月40万の返済で、それだけを考えてがむしゃらに働くと仕事も忙しくなり社員も増え、楽になってきた。

 そうなると、夜遊びするようになってきた、また仲間とクルーザーを買ったりダイビング、釣り、射撃、などなど・・奥さんはきちんとしていてくれて私とは正反対でそれを注意はしてくれるが私は全然聞き入れなかった、そのうち会社の資金が無くなったうえ、会社が傾いてきた。また、世の中の時流が変わってきた、かた焼きのせんべいが売れなくなってきた。お得意先の、煎餅、お菓子の売り場もカルビーとかポテトチップスとか手間暇かかる高級品から様変わりしてきた。何百軒というお得意様の売り上げが落ちてきた。

20101111c.jpg この時初めて気が付き焦ってきた。この焦った時に10月、11月と大口の取り込み詐欺にあった。またその年の12月給与もボーナスも払えなくなった。寝ても寝汗はかくしご飯食べてもすぐ下痢をしていた。気が小さくて、震えていました。

 経営の勉強はしていなくて!どうやっていいかわからなくて不安づくめであった。初めて人にお支払いができない。そんなぎりぎりの時、実は奥さんがへそくりをしていてくれた。自分が好き勝手をやっている時でも、子供に勉強を教える時にはチラシの裏を使って教えていた。質素にやってくれていた。今を脱出するためにびんに小銭もためていてくれた。そんなで急場は銀行からも借り入れてその場をしのげた。

 でも年が明けてもどうやっていいかわからなかった時に倫理法人会に入っている人に少し勉強してみてはどうかと・・言われた。
 本当に困った時に、人の話が素直に聞けるようになった。そして、入会していろいろな先生方に教えてもらい。そのきっかけで、この会で出会いがあり。それぞれ仲間ができ、その道のプロがいるとわかった。
 この倫理の仲間・倫友・には弁護士・税理士・社労士・などなどほかにもたくさんのプロがいて、いろいろ無料で教えてもらえる。それ以上に、私や私以上にいろいろな苦難を乗り越えてきた仲間がいるということがわかって勇気をもらった。勉強にもいろいろあるというのがわかった。

 その中で経営計画書というものを作りなさいと教えてもらい。まねて作ってみた。社員の皆と曲がりなりにも作ってみた。経営の勉強することはこんなに難しいものかと思った。

 そして、その経営計画書の発表会を皆の前で言った。いった以上はやらんといかん!そんなことで社風ができてきた。往々にしていろいろな会社、会も、経営と組織はリンクする。経営者の集まりは結構わがままである人が多い。そうでない人も居る。ミックスしているそういう中で運営をしていく。

 そして、大学校へ行き心理学を勉強する事にした。…が、広すぎて深すぎてわからなくなる。少しわかった事がコミニュケーション論だった。自分の身の回りのことがコミニュケーションにつながる。髪型から服装、ファッション、目つき等から生で見られる。

20101111e.jpg 倫理には実践で便器を素手で磨くがあるが 3時間磨いた時、一つのこと便器をなめても構わないぐらい磨くと便器が自分に何かを教えてくれた。一つのことを必死でやると自分の中の何かが変わった。そして家に帰ると奥さんトイレの掃除をさせて下さい。と言ったらすごく喜んでくれた。夕食を食べてのお茶碗を洗う当番の実践もさせてもらった。
 また会社のトイレも自分が担当でさせてもらった。事務所の掃除も担当させてもらった。
 さらにもっとすごい実践があるという事を教えてもらった!
 それは、奥さんの話を聞く実践をしろとある先輩から教わった事だった。

 倫理の究極の勉強は夫婦は仲良くなくてはならない、そして仲良くなくては子供は育たない。また社員も育たない。その真髄を実践しなさい。

 それは奥さんの話を聞くこと言われた。
 今までは自分の言葉の辞書にはなかった感謝という言葉、初めて奥さんの話を聞くことによって私の心の中に生れてきた。でも大変な実践であった。今まで奥さんの言うことを聞いたことが無かった私が怒らずに話を最後まで聞くことはなかった。これは、これは地獄でした。奥さんはいつも過去の話をする。大体が過去の恨みつらみですね。長い時は明け方まで過去の恨みつらみを言ってくれます。30年前の結婚前の事まで、そしてそれを耐えて聞く。少しずつ耐えていけるようになった。
 でもそれを最後まで聞けるようになって私は人の話を聞いてあげられる人になった。

 モーニングセミナーの先生の話や仲間の話、そして何よりも社員の話も聞いてあげれるようになり、自分のまわりも良くなってきた。一番うれしいのが奥さんが優しくなってきた。
 (もともと奥さんは優しいのですが倫理をやってないと自分はすぐもどるので!)
 奥さんは倫理をやっていなければとっくに離婚していると言っていた。
 実践として奥さんからきびしい倫理指導を受けています。
 会長を拝命するに当たっても会長として恥ずかしくないように、奥さんからもいろいろ教えてもらっている。

 倫理法人会に入って奥さんの話が聞けるようになって全力投球ができるようになった。
 会のお役も頂きそれを一生懸命やることによって認めてもらえるんだなと奥さんの話を聞くことによって解ってきた。
 まだまだ奥が深いが、これからも出会いをして倫理の勉強をさせてもらいたい。

 河野氏は、「また2日間を通して高知の会長はじめ皆さんの笑顔から勉強させてもらいました。本当にありがとうございました。」と締めくくった。

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(文責 濱田尚信)

20101110a.jpg 11月10日(水)の経営者の集いは、高知商工会館にて18:30より、株式会社山香煎餅本舗 代表取締役会長 河野武彦氏(埼玉県倫理法人会 会長)に「倫理経営は人づくり」というテーマで体験発表をして頂きました(参加者総数20名)。

 河野氏は、埼玉県草加市にて、草加せんべいの製造販売会社を経営されています。
 昭和46年創業の㈱山香煎餅本舗は、草加市では最後の創業だと言われています。

 せんべいは江戸の末期までは小麦粉で作られたものが主流でした。江戸の末期になってうるち米を原料とする「塩せんべい」とよばれるものが出回るようになり、庶民のあいだで爆発的な人気を博していたようです。明治時代には草加でも塩せんべいが街道の名物として出回るようになり、型焼きの塩せんべいが急激に流行、大正時代にかけて地場産業として急速に発展したようです。

 また、埼玉県倫理法人会は、会員企業数3,500社(H22.11.10現在)。河野氏は、その日本屈指の会員数を有する埼玉県倫理法人会の9代目会長です。

20101110b.jpg 河野氏は、山梨県の農家の出身です。地元の高校を卒業後、まず甲府デパートに勤務。その後、都内のせんべい会社で営業を経験し、偶然か必然かわかりませんが、草加市あられ会社に勤務するようになりました。
 そして、デパート勤務の時に出会った奥様と結婚と同時に現在の会社を創業されました。
 創業当時は、経営のイロハもわからずに始めたので大変なご苦労をされ、取り込み詐欺にもあったそうです。

 転機となったのは、平成9年に倫理法人会に入会してからです。
「倫理法人会では、いろいろな業種の経営のプロから経営のイロハ、挨拶、準備・リハーサルの大切さを教えてもらいました。」
「会社と家庭のトイレ掃除を実践することで、社風が良くなり、妻の話を聴くようになりました。社風が良くなったことで売り上げが上がらなくても経常利益は上がっていました。」

 毎朝、本社では、営業マンが営業車両を洗車しています。ボンネットを開けてエンジンまでピカピカに洗っています。
 本社の前を通った人から、「おたくのせんべいが美味しい訳がわかりました。毎朝、車のエンジンまできれいに洗っているのですね。」というハガキを頂いたそうです。

 「私達は仕事を通じて社会貢献がどれだけ出来るか。社長も会長も常に背中を見られています。リーダーの考え次第で周りの状況が変わってきます。」

20101110c.jpg 最後に「組織は良い人を作り、良い社会を作るために出来ています。役職が回ってきたら自分を鍛えてくれます。これも倫理のおかげです。いい機会に埼玉県倫理法人会の会長職が回ってきました。今期は必ず会員数5,000社を達成します。」と、力強いお言葉をいただきました。

 講演の後は、河野氏を囲んで懇親会を開催しました。
 多くの方の参加を頂き、最後まで時間を忘れて交流を深めることが出来ました。
 本当にありがとうございました。

文責 久万田昌弘

今年も恒例の高知市倫理法人会ゴルフコンペを11月7日(日)、スカイ・ベイゴルフクラブにて開催しました(参加者数5組20名)。 

絶好のゴルフ日和とは言えませんでしたが、「雨もまたよし!今日は最良の一日」との久万田会長の挨拶の後、倫友とともに珍プレーあり、笑いもありの楽しいゴルフが出来ました。
午後からは晴れ間も見えてきたので、スカイ・ベイのロケーションを楽しむことができたことでしょう。

優勝  中武 力様   株式会社ほっかほっかフーヅ
準優勝 浜田 展吉様  新進電気販売株式会社
3位  田中 幸彦様  株式会社タナカショク

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表彰式では高知県の西森義信会長の挨拶で締めて頂きました。
参加して頂いた皆様に感謝致します。本当にありがとうございました。

文責 久万田 昌弘

 

日時

場所

講師 
 

テーマ 

会費

朝食会

11月11日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

株式会社山香煎餅本舗 会長 河野武彦
(埼玉県倫理法人会 会長)

「明朗愛和の実践」

無料

参加自由 個人負担700円(ホテル22階)

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河野氏は、日本屈指の会員数(3,500社)を有する埼玉県倫理法人会の第9代目会長です。
昨今の景気低迷の中、幾多の苦難を乗り越え、業績が飛躍的に伸びている河野氏の体験発表は、すべての経営者、社員の方に聴いていただきたいお話です。

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 11月4日(木) 経営者モーニングセミナーは、
 万人幸福の栞DVD研修 得るは捨つるにあり「捨我得全」でした。

20101104a.jpg 本日は、久万田会長が高知土佐倫理法人会のモーニングセミナーに講師として招かれているため、会長あいさつは、副会長の松尾徹人(株式会社三翠園取締役会長)にお願いいたしました。
 松尾さんは、繊細で優美で癒しになると「一玄琴」を趣味としていらっしゃいます。一玄琴については松尾さんのホームページにある、下記の記事をご覧下さい。
 http://www.matsuo-tetsuto.com/ichi-gen-kin-top.html  
 演奏者の中で男性は松尾さんお一人ですが、袴姿が凛々しいですね。
 あいさつの閉めは、久万田会長のいつもの決め台詞で締めくくっていただきました。

20101104b.jpg DVD研修 第12条 得るは捨つるにあり「捨我得全」
 だれもが知りたい「成功の秘訣」が書かれているのが、この第12条です。

1.目標を決めて、十分に準備して、躊躇することなく大胆不敵にやってやってやりぬくこと。
2.気づいたらすぐする
3.大窮地に陥ったら、一切を捨ててしまう。

 一大事に直面した時に自分を捨てる、捨てきるようになるにはどうしたらいいか。
 そのために、最も取り組み易い実践を3つ
その1 朝、目が覚めたらサッと起きる
その2 周りの人や物、自然界の様々な生物などに対して喜ばれるような事柄を積極的に行う。いつも「Give and Give」を心がけて。
その3 清掃の実践(喜んで清掃する)

 私も、できることから実践をしようと決心です。しばらく朝起きができなくなっていたので、明日から朝起き実践の再開です。家庭倫理会のおはよう倫理塾にも行って見たいと思います。
 「朝起きの実践」を決心して、やってやってやり抜きたいと思います。
 皆さんも何か決心して実践に移してみませんか。

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(文責 藤田和彦)