日時

場所

講師 

テーマ 

会費

朝食会

11月10日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

白土建築工房 代表 白土圭志

「我が人生を語る」

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)

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次回11月10日(木)は、白土圭志氏(研修副委員長)による体験発表となっております。
白土氏は、1962年福岡県生まれの現在48歳。15歳の時に大工の道に入り、工務店や宮大工のもとで修行。30歳の時に独立し、白土建築(後に白土建築工房に改名)を設立。
自称「変木を愛する変人」。その人柄と棟梁としての腕前にほれ込む人が多数います。
ご自身の実体験を惜しみなく発表して頂きます。ぜひご参加を!

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前回10月27日(木)のモーニングセミナーは、森本倫光税理士事務所 所長 森本倫光氏、軽食店さんばし 代表 西田明弘(めいこ)氏のお二人にスピーチをいただきました。
ご出席ありがとうございました。17社17名でした。

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本日のモーニングセミナー (407回)は新入会員お二人によるスピーチでした。

中越会長あいさつ
 立ち居振る舞いをいつも意識していらっしゃる会長。
 今朝心地よい朝 心地よい寒さそして素晴らしい星空に感動したと、挨拶が始まりました。普及拡大委員会でのお話から「海外では親や教師を大切にし尊敬する割合が八割以上なのに日本は三割に満たない」という現状に倫理の活動が重要だと感じました。
 スローガンは「日本創生 企業に倫理を職場に心を家庭に愛を希望のの明日を切り拓こう!」です。実践に取り組みましょう。

 最初は、西田明弘(ニシダメイコ)さん。
20111027b.jpg 桟橋通六丁目で「軽食店さんばし」を経営されております。とうねんとって57歳だそうです。ご長男夫婦との5人家族 。2月3日でお店を始めて30年になるそうです。もうやめるつもりだったけど、息子さんの励ましや法人会への入会で体が続く限りやろうかなと思うようになったそうです。
 家庭倫理で35年 現在支部長をされております。
 倫理との出会いは、社員を怒り社員が続かない隣の鉄工所の社長が、家庭倫理に入って以来、業員にも奥様にもやさしくなり、その奥様からの紹介で朝の会に参加したのがきっかけだそうです。
 二十歳で結婚 3人の子供さんにめぐまれました。でも次第にご主人のアラが見え出したそうです。でも倫理の教えからご主人のことばにいつもハイと受けて、ご主人を尊敬するようになり、ご主人のいいところを100書きだしたそうでう。4日で書き出し、ご主人のいいところみようとして欠点が長所に見えだしたそうです。
 ご主人を2年間の入院生活のあと看取ることが出来たのは倫理のお陰だとお話しいただきました。今はJAにお勤めのご長男夫婦と同居し、お嫁さんに感謝しながら生きて行きたいと結んでいただきました。
 西田さん 今日の一句「かえりみてはじることなし人生に自分磨きの朝を楽しむ」
 素晴らしい!!!

20111027a.jpg 続いて、森本倫光税理士事務所 森本倫光さんにお話しいただきました。35 歳で奥様は二つ年上。高知市中央倫理法人会の税理士西森先生にご紹介いただき倫理に入会されました 平成22年3月開業。顧客を増やすことばかり考えていたけど、倫理に入会して、そうじゃない自分磨くことだと思うよになったそうです。
 出身は香美市美良布。山や川のある自然の中で育ったそうです。サッカーが好きで、スポーツ少年団に入りお父さんもコーチとしてはじめ、現在もコーチを続けているそうです。当時はお父さんが来て怒りまくるのを聞くのが恥ずかしかった思い出があるそうです。
 高校は、2歳年上のお姉さんの通う市商に入学。何事も強制されず、好きなサッカーができ、女子が多い高校生活を満喫。大学は簿記2級で推薦で入ることができる大阪の大学へ。おかあさんの出身地でもあったそうです。大学でもサッカー部へ入部しましたが、実力に劣等感を感じていた頃、マネージャーへの声がかかったそうです。その時は、認められていないなと思ったそうですが、させていただこうと決意。合宿の段取りでは、旅館の手配や移動交通機関の手配。そして祝勝会などの手配などプレーヤーではできないない経験をさせていただいたそうです。
20111027d.jpg 卒業後高知に帰ることだけは心にきめていたそうです。ご両親は森本さんにやりたいことをさせてくれたそうで、自分も将来子供にそうさせてあげるための仕事を考え、自営業で税理士を目指したそうです。そして・・・

 時間の都合でここまでとなってしまいましたので、次回税理士を目指すところからお話しいただきます。次回をご期待ください。
 ありがとうございました。

20111027e.jpg(文責 藤田和彦)

20111020a.jpg 10月20日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、「朝を活かす企業が勝つ!全員参加で活力朝礼の実践」を開催しました(参加者総数18名)。
 
 中越会長の挨拶では、「健全な企業発展なくして仲間の拡大はできません。本日早朝より参加されたすべての会員企業の業績が向上することを願っています。”朝を活かす企業が勝つ”を合言葉に私達は企業発展の仲間づくりを目指します。」と力強く語っていただきました。

 会長挨拶のあと、全員参加で活力朝礼を実践し、毎週木曜日の朝5:30より行っている役員朝礼を体験していただきました。
 藤田専任幹事のリーダーのもと、全員参加の挨拶実習は迫力満点でした。
 
 次に、1分間の企業紹介スピーチを行い、自社の企業をおおいにアピールしていただきました。
 ①久万田社会保険労務士事務所 ②(株)伸光堂 ③マニュライフ生命保険(株) ④(株)濱田水道工業 ⑤清和アグリス(株) ⑥森本倫光税理士事務所 ⑦経営オフィスゼロ(株) ⑧南四国綜合警備保障(株) ⑨(株)A・I・P ⑩アトムオート(有) ⑪小笠原 ⑫軽食店さんばし ⑬(株)クロスティア ⑭(有)門田本店 ⑮(株)高知商工会館 ⑯(株)大幸水産 ⑰朝日生命保険(相)高知東部営業所 ⑱(株)クイーク

20111020d.jpg 「いつも顔を合わせているけど、あの人は何の仕事をしているかな?」
 誰もが疑問に思っていることを一つ一つ解決するために、これからも中越会長のもと、高知市倫理法人会は、新しい試みにチャレンジしていきます。

 (文責 久万田昌弘)

 

日時

場所

講師   
   

会費
朝食会

10月27日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

森本倫光税理士事務所 所長 森本倫光
軽食店さんばし 代表 西田明弘(めいこ)

無料
参加自由 個人負担500円(ホテル22階)

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次回10月27日(木)は、新役員の森本倫光氏(モーニングセミナー副委員長)、西田明弘氏(朝礼副委員長)のお二人による体験発表となっております。
ご自身の実体験を惜しみなく発表して頂きます。ぜひご参加を!

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前回10月20日(木)のモーニングセミナーは、参加者全員による「全員参加で活力朝礼」を実践し、1分間の企業紹介スピーチを行いました。
ご出席ありがとうございました。18社18名でした。
久万田社会保険労務士事務所、(株)伸光堂、マニュライフ生命保険(株)、(株)濱田水道工業、清和アグリス(株)、森本倫光税理士事務所、経営オフィスゼロ(株)、南四国綜合警備保障(株)、(株)A・I・P、アトムオート(有)、小笠原、軽食店さんばし、(株)クロスティア、(有)門田本店、(株)高知商工会館、(株)大幸水産、朝日生命保険(相)高知東部営業所、(株)クイーク

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◆ 忘年会のお知らせ!◆

* ちょっと早いけど、忘年会のお知らせです! *

 今年一年間、幸せだった人、イマイチだった人もひっくるめて、今年一年間、無事に過ごしてこれたことに感謝して、高知市倫理法人会の忘年会を下記のとおり開催します。
 既にご案内のチラシが配布されていますが、ご家族、社員様、ご友人の皆様お誘い合わせのうえ、ぜひご出席下さい。

   日 時: 12月10日(土)18:30~ (受付開始18:00より)

   場 所: 三翠園 高知市鷹匠町1-3-35 
   
TEL 088-822-0131

   会 費: 6,000円

   ☆ ご家族の参加も大歓迎です!! 皆様のご参加、お待ちしております!
 


高知市倫理法人会 事務局              年    月    日

 返信FAX 088-878-7355 (TEL 088-878-7353)
 高知市倫理法人会 忘年会 (12月10日 土曜)

 
 会員氏名                          .

 参 加 (   )名       不参加

※ 準備の都合上、11月30日(火)までに返信をお願いします。

 

◇印刷する場合は、こちらをお使いください。 【2011年12月10日 忘年会のお知らせ】

 

日時

場所

テーマ
   
  

会費

朝食会

10月20日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

朝を活かす企業が勝つ!
全員参加で活力朝礼を実践します
1分間スピーチ 企業紹介

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)

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次回10月20日(木)は、予定を変更して、全員参加で活力朝礼を実践します。
活力朝礼で、経営者の自己革新をはかり、心の経営を目指す人々のネットワークを拡げましょう。
いつも顔を合わせているけど、あの人は何の仕事をしてるかな?
ぜひとも、自社の企業をおおいにアピールして下さい。
健全な企業発展なくして仲間の拡大はできません。新しい高知市の試みにご期待下さい。

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前回10月13日(木)のモーニングセミナーは、(社)倫理研究所 法人局 高松祐子氏(法人スーパーバイザー)より、「言葉の大切さ」をテーマに講和をいただきました。
ご出席ありがとうございました。15社15名でした。

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10月13日の第405回経営者モーニングセミナーは、高松祐子法人スーパーバイザーより、「言葉の大切さ~言葉は生きている~」というテーマで講演していただきました。
(15社15名参加)

◆会長挨拶
 中越会長の会長挨拶では、集まった仲間で泣き言を言っても仕方がない、みんなで売り上げを倍にしていこうやという激励を頂きました。

◆会員スピーチ
 門田尚子女性委員長の会員スピーチでは、倫理と出会って約4年。
 「今日一日いいことがいっぱいありますように」という成岡元会長の言葉を毎週心地よく聞き、仕事に送り出してもらっていました、とお話しされました。
 そして、倫理を学んでからは何が起きても前向きに受け止めることができるようになりました、ということでした。

◆講話
20111013a.jpg 本日の講話者である高松氏は長野県の諏訪で生まれ育ったということです。
 倫理を学んでいた母は、夜中1時過ぎまで働き、朝の5時には家を出ていたとのこと。
 どうしてそこまでして倫理を学ぶのかわからなかったけれど、母がしてくれる倫理の話は大好きだったとのことです。
 今は、娘も家庭倫理でお役を頂き頑張っているということですが、小中学生の孫にも今から倫理に触れて欲しいと願い参加させているそうです。

 結婚し、2人の母を持ってから目標と目的を持つことを教わったということでした。
 そして、言葉は生き物ですよとも。
 優しさやぬくもりのある言葉は周囲にプラスの影響を与えていく、口癖までもが人生を変えるということを学んだということです。
 言葉を変えると心が変わり、心が変わるとその人の行動が変わり習慣までも変えていく。
 そして人格も変われば、人生さえも変わっていくということです。
 まさに言葉の大切さということです。

 万人幸福の栞94ページに、
 「小さい事に末を乱す人は、大切な事に終りを全うしない。
  その極は悲惨な死様をすることにさえなるのである。
  昔の人は死を重んじ、りっぱな死に方をしたいと念じた。
  正しく生きた人でないと、美しい死に方はできぬ。
  見事な死にようをした人は、見事な一生を貫いた人である。」
 とあります。
 高松氏の2人の母は、倒れてから、9時間、1時間の後にこの世を去ったそうです。
 まさにりっぱな死に方をしたということでしょう。

20111013d.jpg 今までの人生の中でいろいろと苦労を重ねてきた高松氏ですが、倫理を学んできた中で今の自分があるのは、3つの言葉があるからということでした。
 中でも強く印象に残ったのが、「笑顔施(えがんせ)」という言葉でした。
 経営者の妻は夫に、社員に周りのみんなに笑顔を施す。
 女性はすべてを生み出だすものだから、幸せになりたいと思っている間は幸せにはなれない。
 自分が笑顔を周りに施していくことで周りも笑顔になっていくんですよ、ということでした。
 自ら幸せになるために言葉を発し笑顔を施すことの大切さ。
 そして何より、それを実践することを倫理では学んでいます。
 今の高松さんの強さはまさに内面から生み出だされているものなんだなと強く感じた講話でした。

20111013f.jpg(文責 片岡淳)

 10月6日(木)のモーニングセミナーは、今年度より新たに役員になられたお二人にお話し頂きました。

20111006a.jpg まずお一人目は、南四国綜合警備保障(株) 代表取締役 千葉繁氏(高知市研修委員長)です。
 宮城県生まれで、四人兄弟の三男坊として育った千葉氏は、新聞社の奨学金制度を活用して東京の大学に進学されました。毎日夕刊を配達しながら通学されていましたが、自由時間が全くないと感じており、新宿でアルバイトをし始め、次第にその仕事に没頭していきました。アルバイト収入は、当時で30万円ほどで、享楽的な生活をする反面、このままではだめだ、という思いにもかられていました。
 そこで、アルバイトをやめて、基盤制作会社の社員として働き始めましたが、友人からの誘いもあり、なかなか生活習慣を変えられない状況でした。「このまま東京に居てはだめだ」との思いから、なんと自衛隊に入隊し、2年間北海道に勤務されました。その後、警察の職に応募し、一次試験にパスしたところで、いったん警備会社でアルバイトを始めました。その仕事が楽しくて、そのまま30数年間務めることになり現在に至ったそうです。その会社は、アルソックの呼称で知られる総合警備保障。社内では、某大手銀行の現金輸送の職にもつきました。その後、結婚前に、現場から管理部門に移り、総務、営業、経理と様々な職種を経験しました。
 50歳の時に宮城に転勤。転勤先で新居を建てたところ、本社勤務を言い渡され、最終的に社長公募制の子会社に応募し合格。今年4月に副社長として高知に来て、4月に社長になられ、現在に至ります。
 氏の仕事観を変えた経験があります。某会社の設立準備のお手伝いをしているときに、その会社の仕事への取り組み方に大変驚かれたそうです。スピードの感覚が全く違っていて、これは大変だ、と思う反面、「こんな会社と一緒にやっていくことが出来れば、わが社も生き残れる」と思いました。その体験を元に、自社での改善改革に取り組まれており、「艱難辛苦を我に与えよ」の精神で、頑張っておられます。
 そこまでのお話で、残念ながら時間となり、「話半分がちょうど良い」と締めくくっていただきました。まだまだ千葉氏からは、おもしろい話が聞けそうです。

20111006b.jpg 続いて、お二人目は、清和アグリス(株) 代表取締役 東村英幸氏からお話しをいただきました。
 高知市行川(なめがわ)出身の東村氏は、小さいころは山や川で遊んでいたそうです。高校と大学で農業を学び、公務員への就職を勧める両親の意見とは異なり、農業をやって、自ら栽培を行いたいと考えていたそうです。
 大学卒業後は、大川村が村おこしでトマトを栽培する、ということで大川村に就職しました。地元で、消防団や青年団をやりながら、好きな農業をやっていましたが、だんだんと、市内に帰りたいという思いにかられてきたそうです。そして、実家で農業の手伝いをされて、自ら山でにわとりを飼って農業をしたいと思うようになりました。しかし、実家に兄弟二人が居ることは良くないということで、自ら農業を行う事を断念。現在の清和アグリス(株)に就職しました。そこでは、経理や営業など、初めての仕事も行いました。最初は、営業職が務まるかどうか不安だったそうですが、お客様から「東村くんから買ってよかった」などと、直接感謝の声が聴けたことで、「営業とは良い仕事だ」と、感じたそうです。
 そして、6年前に先代の社長が急逝。取引先が一新されました。さまざまな出来事の末、前社長の奥様が社長となり、実際の運営は東村氏が担当しました。その後、取締役になり、数年して会社も落ち着いてきました。人の上に立つものとして、もっと勉強しなければいけない、と思い倫理に入会されたそうです。
 モーニングセミナーに毎日出てきていると、だんだんと役割が与えられて、役員となり、講和の依頼もされるようになりました。当初は、人前で話すのは苦手だったそうですが、皆が暖かく見守ってくれて、だんだんと話をするのが気持ちよくなってきたそうです。
 今年度は、モーニングセミナー委員長という役となり、また力強い副委員長を得た東村氏は、「出席者を増やしたい。これまで講和をされたことがない人に幅広くお願いしていきたい。そのためにもまず私が率先して講和をしました。これからよろしくお願いします」と、今年度のモーニングセミナーへの思いを、静かに、しかし力強く語っていただきました。今年度のモーニングセミナーが非常に楽しみです。

20111006f.jpg(文責 中宏文)

 

日時

場所

講師 

テーマ 

会費

朝食会

10月13日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

(社)倫理研究所 法人局 法人スーパーバイザー 高松祐子

「言葉の大切さ~言葉は生きている~」

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)

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次回10月13日(木)は、法人スーパーバイザー高松祐子氏により、「言葉の大切さ~言葉は生きている~」をテーマに講和をいただけます。
ご自身の実体験を惜しみなく発表して頂きます。ぜひご参加を!

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前回10月6日(木)のモーニングセミナーは、南四国綜合警備保障(株) 代表取締役 千葉繁氏(高知市研修委員長)、清和アグリス(株) 代表取締役 東村英幸氏のお二人から体験発表をいただきました。

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 9月29日のモーニングセミナーは、中宏文建築設計事務所 代表中宏文(広報委員長)氏により、「販路開拓と普及拡大」と題してお話しいただきました。

 会長挨拶
 中越会長は就任して一ヶ月。残り35ヶ月を大事にし、この会場を埋めつくせるモーニングセミナーになることを期待しています、とご挨拶をいただきました。

 中宏文建築設計事務所代表中宏文さん

20110929a.jpg 昭和42生まれ。大学を卒業後、設計会社に勤務。人生での回り道をしようと意識して 7年目に退社し佐川急便へ。「大声でしゃべる人に対して何も言えない」という性格だったのに、佐川急便でファイティングスピリッツが芽生えたそうです。たまたま帰省していた折に、債権譲渡に関するトラブルに巻き込まれるも、法律を必至に学び、無事解決したことで、司法試験を目指す。しかし7年間挑戦するも、お母さんのことを考え、止む無く就職を決意し建築会社に就職。 その後、パソコンの職業訓練を受ける傍ら、木造の設計施工まで学んだ経験を活かし、  CADとバリアーフリーの指導もしていたそうです。営業を学ぶセミナーにも積極的に参加するなかで、知り合った建築家と設計事務所を手伝いながら、独立をはたされました。

20110929b.jpg 中さんの経営に関する心構えは、「みのもんた」氏に学んだ「 暑い・寒い・疲れた・忙しい、を言わない」という積極的心構え。そして、経営の神様である「松下幸之助」の世界観に学び、「道徳は実利に結びつく」 という幸之助氏の言葉を信じ、「天地自然の理法に従った正しい事業をすれば事業は発展するのだから、天地自然の理法に従った正しい普及をすると倫理法人会は発展します。そこで顧客の絞りこみと顧客の本質的ニーズを探ることで、その見込み客にあった普及が可能となります。普及も仕事も同じで、倫理でやっていることは仕事もやっているし、倫理でやっていないことは仕事でもやっていないでしょう。だから普及が仕事にも結びつくと信じて、今期の普及拡大に取り組みましょう。普及をして倫理の会社ばかりになること、そして「毎晩 、だれもが全員、しあわせになって欲しいと願う」ことで、「人間関係には全く敵なし」だそうです。

 倫理法人会との出会いは、福島さんから「 実行によって直ちにその正しさが・・・」というフレーズを聴いたことがキッカケとのことです。他の単会とは違う「変わったことをしない ・伝統を守る」高知市倫理法人会が好きだとおっしゃっていただきました。

20110929c.jpg 素晴らしいですね。まだまだ聴き足りない部分は次回の講話に期待したいと思います。
 ありがとうございました。

(文責 藤田和彦)