日時

場所

講師  

テーマ 
会費
問合せ

平成24年5月16日(水)
講演:18:30~19:30 (受付は18:00より)
懇親会:19:30~20:30

高知商工会館

株式会社冨岡工務店 取締役会長 冨岡重尚 

「京町家大工の家に育って」
講演・懇親会ともに無料
倫理法人会事務局
TEL088‐878‐7353
FAX088‐878‐7355

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5月16日(水)は、株式会社冨岡工務店 取締役会長 冨岡重尚 (とみおか しげよし)氏(京都市伏見区準倫理法人会 監査)の事業体験発表を頂きます。
昭和40年8月創業の(株)冨岡工務店は、住宅に対する感受性を高め、感性を磨き、ニーズに対応できる工務店として、すべてのお客様に100年も200年も風雪に耐え、生活する人が「ふんわりと柔らかで、何のわだかまりも不満も無く、澄みきった和みの心」を持ち続けられる住宅を提供するよう日々、努力されています。
きっと目からうろこの事業体験発表となるでしょう。
尚、まだ出欠のお返事のされていない方でも、飛び入り参加大歓迎です!

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日時

場所

講師

テーマ 

会費

朝食会

5月10日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

成岡産業有限会社 代表取締役 成岡道子

「輝く明日へ

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回5月10日(木)は、成岡産業(有) 代表取締役 成岡道子氏(高知市倫理法人会 相談役)による体験発表となっております。

成岡氏は、保険代理店及びエムディ化粧品高知代理店を経営されており、高知県倫理法人会の発展に多大な貢献をされた方の一人です。
高知県の事務長、高知市の会長と歴任され、現在、高知市の相談役として、また、高知東の副会長として常に前向きに邁進されています。
いったい、このパワーはどこから出てくるのか?疑問に思っている方も多いことでしょう。
多くの経営者の皆様、社員の皆様、未会員の皆様のご参加を心待ちにしています。

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前回4月26日(木)のモーニングセミナーは、表瓦株式会社 代表取締役 表佑司氏より「運」をテーマに講和をいただきました(参加者総数18名)。

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日時

場所

講師
 

テーマ 

会費

朝食会

4月26日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

表瓦株式会社 代表取締役 表佑司
(姫路市倫理法人会 会長)

「運

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回4月26日(木)は、前日夜の経営者の集いに引き続き、表瓦株式会社の表佑司様より講話を行っていただきます。
多くの経営者の皆様、社員の皆様、未会員の皆様のご参加を心待ちにしています。

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前回4月19日(木)は、(有)寿し柳 代表取締役 濱口幸作氏(高知西倫理法人会 会長)より、「終始一誠意」をテーマに講話をいただきました。(参加者総数17名)。

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日時

場所

講師 
 

テーマ 
会費
問合せ

平成24年4月26日(水)
講演:18:30~19:30 (受付は18:00より)
懇親会:19:30~20:30

高知商工会館

表瓦株式会社 代表取締役 表佑司
(姫路市倫理法人会 会長)

「お墓参りと経営」
講演・懇親会ともに無料
倫理法人会事務局
TEL088‐878‐7353
FAX088‐878‐7355

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4月25日(水)は、表(おもて)瓦(がわら)株式会社 代表取締役 表(おもて) 佑司(ゆうじ)氏(姫路市倫理法人会 会長)の事業体験発表を頂きます。
文明の発達と共に、建築様式も変化していき、”瓦”にも様々な形が出現しています。
大正3年に創業した表瓦㈱は、昭和53年に第三代目社長として就任された表佑司氏によって、時代と共に瓦製造業から屋根工事業へと業態形態を変化させてきました。
表氏は、”瓦”は単なる建材ではなく、日本の建築文化だと自負されています。
きっと目からうろこの事業体験発表となるでしょう。
尚、まだ出欠のお返事のされていない方でも、飛び入り参加大歓迎です!

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 4月19日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、有限会社寿し柳 代表取締役 濱口幸作氏(高知西倫理法人会 会長)より、『終始一誠意』をテーマにご自身の実体験を赤裸々に語っていただきました。

 まずは、中越会長より、「まずは、形から整えて、モーニングセミナーに参加しやすい環境作りに努力しています。会場に、りっぱな看板が出来ました。アートフェイスの佐々木さん、ありがとうございました。現在、不景気だと言われていますが、朝早く起きて、直観力、行動力を養えば、不景気なんか怖くありません。」と力強く挨拶されました。

20120419a.jpg 「寿し柳」は、前社長である浜口柳吉氏が昭和3年に創業されました。坂本龍馬の銅像が桂浜に建立された同じ年です。以来、土佐の豊かな海・山の恵みを土佐独特の寿司に、そして土佐料理にと、土佐人の食文化に深く関わりながら、その一翼を担ってきました。

 濱口氏は、昭和55年に二代目社長に就任。平成13年5月にリニューアルした「はりまや橋新館」は、本格的カウンター寿司と寿司居酒屋として、地元のネタはもちろん、居ながらにして瀬戸内、東京築地の旬のネタが、しかもリーズナブルな値段で賞味することができます。

 香川県丸亀市の出身である濱口氏には、二人の厳父がいました。実父は、濱口氏が19歳のときに急逝。ちょうど大学受験の直前だったそうです。しかし、東京の朝日新聞の販売所で住み込み配達をしながら、早稲田大学を卒業されました。

 昭和42年に浜口柳吉氏の養子になり、寿し柳の後継者となりました。
 「創業者である二人目の父から、”これからは物を作る者に価値がある”ことを何回も言われました。また、味には厳しく、”昨日に変わらず、今日の味。明日に変わらず、今日の味”を徹底的に教えてもらいました。」

 倫理法人会には、平成17年に高知県の前会長である西森義信法人スーパーバイザーに誘われて入会しました。
 「倫理法人会に入会することで、親父に再会できたと思いました。色々な気づきを得ることができました。」

 「成功している人には共通の考え、行動があります。まず、絶対に朝が早い人。家庭を大事にしている人。人を自分の友として信頼しきって、相手に”あ、私はこの人に信頼されているんだ”と感じてもらうことができる人です。自分が人に対してどういうことができるかを教えてもらっています。」

20120419b.jpg 「また、自らの夢を持ち、夢を実現するための情熱を持ち、最後までやり遂げる実行力を持ち続ける人は、必ず成功します。」

 「そして、成功している人には、お互いに切磋琢磨し、大きな支えになっている友がいます。奥さんは、違った意味で支えになっています。」

 「事業を継続することは難しいことです。3代続かない会社が多い中、継続するため外から後継者を創ることも大事です。今までこうだったからではなく、常に進化しなければなりません。」

 最後に、「長く継続している老舗の会社の共通項は、感謝、勤労、工夫、倹約、孝行の5つのカキクケコです。この5つを実践すること、そして、倫理法人会の会長を経験することで必ず成功者になるでしょう。」と力強く語っていただきました。

 濱口氏のますますのご活躍を期待しています。

 モーニングセミナーの後、ホテル日航高知旭ロイヤルの22階にて、濱口氏を囲んで朝食会を開催しました。
 早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。

20120419c.jpg(文責 久万田 昌弘)

 

日時

場所

講師

テーマ 

会費

朝食会

4月19日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

有限会社寿し柳 代表取締役 濱口幸作

「終始一誠意

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回4月19日(木)は、ご存じ「寿し柳」の社長である濱口幸作氏(高知西倫理法人会 会長)による体験発表となっております。
「寿し柳」は、昭和3年創業以来、土佐の豊かな海・山の恵みを土佐独特の寿司に、そして土佐料理にと、土佐人の食文化に深く関わりながら、その一翼を担ってきました。
さらに平成13年5月にリニューアルした「はりまや橋新館」は、本格的カウンター寿司と寿司居酒屋として、地元のネタはもちろん、居ながらにして瀬戸内、東京築地の旬のネタが、しかもリーズナブルな値段で賞味することができます。
濱口氏の寿し職人としての実体験を惜しみなく発表して頂きます。
多くの経営者の皆様、社員の皆様、未会員の皆様のご参加を心待ちにしています。

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前回4月9日(木)のモーニングセミナーは、(株)ICU 代表取締役 川島一寛氏より「続・私の履歴書」をテーマに講和をいただきました。

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 4月12日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、(株)ICU代表取締役 川島一寛氏(高知県倫理法人会 副幹事長)より、『続・私の履歴書』をテーマにご自身の実体験を語っていただきました。

  まずは、中越会長より、「入学式で、お子さんや親御さんのいい顔をたくさん見ました。自分もいい顔、幸福な顔にならないといけない。やがては、モーニングセミナーの会場を倫友の仲間でいっぱいにして、皆で栄えていきたい」と力強く挨拶されました。

20120412c.jpg■プロフィール
 川島氏は現在、インターネットを活用して、企業や団体のプロモーション活動を行う会社を経営されていますが、IT業界にはいるきっかけがユニークでした。
 高校時代を経て、まずはコンビニ業界で働いていました。その際、ホームページ上でコンビニのおもしろネタを掲載していたところ、なんとニフティの社長が、それを見てくれていて、記事の内容まで覚えていてくれたそうです。
 そのことをきっかけにして、インターネットに興味を持ち、まずはホームページを作成する会社に入社。その後、自分の思いを仕事に生かしたい、との思いから平成19年に独立されました。
 「仕事は人づてに やってくる」との考えから、独立当時はいろんな会や団体に入会して、たくさんの人脈をつくりました。
 特に、2008年・2009年には、1000人規模のイベントである「高知を元気にする講演会」を企画・実行して、2009年には実行委員長も務め、大成功を収めました。また、そうした活動のおかげで、仕事上もいろんなところから引き合いがきて、東京進出も考えたそうです。
 しかし、良いことばかりではなく、いくつかの人生の転機もありました。そうした様々な経験の中で多くのことにも気付くことができました。おそらく、万人幸福の栞の「得るは捨つるにあり」「苦難は幸福の門」という教え等も、生活の筋道を指し示してくれたのではないかと思います。
20120412d.jpg

20120412a.jpg■仕事について
 川島氏は、創業当時の「ICUネットコンサル」という社名を「株式会社ICU」としました。
 「あらゆる会社が、人材面や設備面などさまざまな事情を抱えています。そうした問題を解決するのがわが社の仕事です。」そう語る川島氏の名刺は、ドイツ製の紙をつかった洗練されたデザインです。
 「私は、インターネットをやることが目的なのではなく、マーケティングの成果を出したくて、仕事をしています。なぜお客様が、その商品を買うのか、というようなマーケティングが重要です。最終的な目的は、受注アップであり、そのために何をやっていくのかを、クライアントと一緒に考えていきたいと考えています。」
 デザイン、印刷、セールストークのシナリオ、アポ取りノウハウ、チラシなど、営業全般についての企画構成を手がけられています。

20120412b.jpg■プロモーション事例
 川島氏は、2012年3月8日開催の植松努氏の講演会の開催告知ツールの制作も行いました。この制作会社を決めるにあたっては、倫理法人会の中でデザインコンペが行われたそうです。氏は、単にイベントのチラシのデザインを考えるのではなく、まずはイベントの目的を充分検討して確定し、制作時の基本方針となるコンセプトを抽出したうえで、具体的な文章やデザインを構成していきました。そして、見事に数社の中から選ばれ、制作を請け負うことになりました。講演会も大成功で、1,085名もの方々に参加いただきました。
 「何をするにも命がけでやる」という川島氏の力強い思いと行動とが、こうした結果に結びついたのだと思います。
 最後に、「実はこのコンペでは、もう一案作ったんです」と言って、スクリーンに映し出された案もたいへんユニークで素晴らしいものでした。
 パワフルで才能あふれる川島氏のルーツを知ることができました。

20120412e.jpg(文責 中宏文)

日時

場所

講師

テーマ 

会費

朝食会

4月12日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

株式会社ICU 代表取締役 川島一寛

「続・私の履歴書

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回4月9日(木)は、川島一寛氏(高知県倫理法人会 副幹事長)による体験発表となっております。
3月8日の青年セミナー「どうせ無理を高知から一掃したい!」をテーマに、北海道から植松努氏を招き、”高知市文化プラザかるぽーと”を満席にした原動力の一人です。

川島氏は、現在、高知県の企業・団体のお客様がインターネット・ITという道具を使って、より効果的にビジネスを拡大できるように、最新の技術を取り入れたインターネットプロモーションを応援しています。
多くの経営者の皆様、社員の皆様、未会員の皆様のご参加を心待ちにしています。

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前回4月5日(木)のモーニングセミナーは、19社19名でした。

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3月29日のモーニングセミナーは、大熊富夫法人スーパーバイザーより、「深願」というテーマでご講話いただきました。
(16社16名参加)

20120329a.jpg 大熊氏の自己紹介から始まりましたが、冒頭、英語で書くと
 「Big Bear Rich Man」
 こうなります、ということで笑いから始まり、終始、傍聴者を惹きこむ語りでした。

 子供のころ、父親からは「勉強するな、働け」と言われ、億万長者になってやると言っていた父親が印象に残っているとのことでした。
 中学卒業後、働きに出た大熊氏でしたが、学校に行きたいということを親に言うと、親子の縁を切るといわれたそうです。
 ただ、父親は大熊氏が家を出てから不眠症になるほど心配していたということを後に聞かされ、そこに父親からの深い愛情があったことを思い知ったということです。

20120329b.jpg 500坪から始めた商売も、失敗に終わります。
 その時、弁護士に言われた最初の言葉が「あんた、だまされやすい顔してる」ということでした。
 人を見るときには、その人の「言行」の中の「言」ばかりみてはいけない、人の本質というのは、その「行」いを見ればわかると
 いうことに気付いていなかったということです。
 そして、何よりも、妻の言葉に耳を傾けていなかったことが商売の失敗の原因だということに、倫理に出会ってから気づいたそうです。
 事業に失敗したときも、妻は一言「そうなると思っていた」と。
 そして、「言っても聞かないから」と言われ、それ以来、妻の意見をまず聞くことにしたということです。

20120329c.jpg 事業経営をうまくやるためには、まず家庭から。
 家庭がうまくいけば、自ずと事業もうまくいくということ、家庭と事業というのは、密接なものだということです。
 万人幸福の栞46ページの一節にある
 「夫婦は合一によって、無上の歓喜の中に、一家の健康と、発展と、もろもろの幸福を産み出す。」
 という倫理の教えにもあるように、対立しているものの合一によって生成、発展があり、それはすべてにおいて同じです。
 夫婦がうまくいっていないと、事業もうまくいかないということを教えているのです。

 最後に、日本女子ソフトボール選手の上野投手の
 「人に負けてもいい、自分の弱さに負けたくない」
 という言葉を紹介して下さいました。
 自分がやることをやる、やりたいことをやる、そして
 「逃げずに真っ向から立ち向かいましょう」
 と力強く本日の講話を締めくくられました。

 ぐいぐいと大熊氏の話に引き込まれ、あっという間の約40分間でした。

20120329d.jpg(文責 片岡淳)

20120322a.jpg 3月22日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、坂田和子税理士事務所 所長 坂田和子氏(高知市中央倫理法人会 事務長)より、『全ての出逢いに感謝を込めて』をテーマにご自身の実体験を赤裸々に語っていただきました。

 坂田氏は、現在、高知市上町4丁目で税理士事務所を開業しています。
 大学卒業後は、何をやりたいのかわからないまま、就職も決めずに高知に帰省したそうです。
 「半年間の高知県庁の臨時職員の契約期間満了のあと、高知税務署の受付のアルバイトをしていた時に、税理士事務所の事務員募集に応募することを勧められたことが、人生の転機となりました。」

 「税理士事務所に面接に行ったところ、すぐに採用が決まりました。全く税金のことを知らない私を雇ってくれたことに感謝して、絶対に迷惑をかけてはいけないと思い、必死で仕事を覚えました。」

 20代は、税理士事務所で働きながら、結婚、2人の子どもを出産と順風満帆に過ぎていったそうです。
 「しかし、このまま恵まれた環境の中で過ごすことに違和感が出てきました。自分の力を試してみたい思いが強くなり、31歳で退職。心機一転、税理士試験にチャレンジすることを選択しました。」
 「税理士になりたい一心で、頑張ってきました。最終科目が合格したときには、心身共に達成感でいっぱいでした。」

 すぐには開業せずに、別の税理士事務所に就職したそうです。
 「毎日、オーバーワーク気味で、家庭不和の時期もありました。また、室戸出張から自動車で帰る途中、信号待ちをしているときに、うしろから追突されたことで、それからの2年間は、地獄の日々を過ごしました。」

 「外傷がないので、病名が不明のまま、長期の休職を余儀なくされ、休業4ヵ月で退職しました。退職して自分で事務所を開業しようと決心しました。」

 交通事故から半年間は、気持ちだけが先行し、実家に帰って倒れてしまったそうです。
 「病名がわからず、治療の方法がわからないまま毎日を過ごしていました。このままでは死んでしまうと東京の姉に電話をしたところ、姉が病院を探してくれて、東京の病院に行くことになりました。」

 「決死の覚悟で東京に行き、初めて病名がわかり、緊急手術をして入院しました。病院の医師から、1割しか完治せず、3割しか社会復帰ができない病気だと告知されました。」 

 その頃、四国税理士会から電話があり、税理士登録と同時に無期限休業となったそうです。
 「自分の心が一番苦しいときに、なんで私だけがこんな目に遭うんだろうと、自分を責めていました。」
 
20120322b.jpg しかし、その頃、多くの本を読んで勇気をもらったそうです。
 「感謝していたらすごくいいことが起こることがわかってきました。乗り越えることが出来るから、自分に試練がきたことを実感するようになりました。ありがとう、感謝の心でいると病気がだんだん治ってきました。」

 2年間の闘病生活で、奇跡的に完治されたそうです。

 「2年間、明日はないかもしれないという日々を過ごしてきました。だからこそ、今日を大切にすることが大事だと、自分の体験から強く思いました。」

 「高知税務署の受付のアルバイトをしている時に出会った先生のおかげで、今の私があります。そして、事故という経験もこれからの人生に大きな自信につながっていきます。」

 最後に、「朝から、こんな重い話をすることに葛藤がありました。しかし、自分が体験したことを話すことで、少しでも恩返しが出来たらいいと思っています。皆さん、車の運転には十分に注意して下さい。被害者だけでなく、加害者の人生までおかしくなってきます。」と語っていただきました。

 とても感動的なお話をいただきました。ありがとうございました。
 坂田氏の益々のご活躍を祈念いたします。

 早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。

20120322c.jpg(文責 久万田昌弘)