20100415_ms_01.jpg4月15日木曜日 モーニングセミナー
本日は法人局スーパーバイザー荒井久満(千葉県倫理法人会)様の講和をいただきました。

新井様は漬け物の製造販売をされており、業界で一番を目指し千葉県の名産である「鉄砲漬け」を販売されております。

テーマ「上手くゆくには形があった」

20100415_ms_04.jpg 基本の形、上手く行く形を素直に実行することが大切である。
 倫理法人会も上手く運営できているところと、そうでないところがある。これは、基本の形をまねて、その通りにしているか否かで決まる。納得のできないところもあるかも知れないが、とりあえずその通りにやってみることが大事です。

 また、会社が上手く行く形それは、会社が一つになること。そのために活力朝礼を取り入れる。そしてトップの姿勢が大事だということです。
 個性のある社員を一つにまとまるには、誰に合わせて整列するのか、あいさつもどうすればぴたっと揃うのか、という決まった形、動作を徹底することです。
20100415_ms_02.jpg そして実行するときには素直な「心」で前向きに実践していくことが大切です。
 自分流をしないで、倫理を正しく学びしっかり実践して成功してください、と締めくくっていただきました。

 倫理法人会発祥の千葉よりお越しいただき、多くのノウハウをご教示いただきました。本当にありがとうございました。

文責 藤田 和彦

 
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20100408_ms_01.jpg4月8日モーニングセミナー
『気球を更に上昇させるには?』
 たいていの人は、この質問に対して「ガス量を増やすか、火力を強くする」と答えると思う。

  本日のテーマは『気球理論~行動科学を活用して気持ちよく行動できるToDoリスト活用術~』です。講師の福島元幸(モーニングセミナー委員長:(株)エスピージャパン代表取締役)さんによると、先に挙げた気球は私たちに置き換えることができるという。
  気球を上昇させるためには、ガスや火力を増やす以外にも、気球に乗っている重りを捨てるという方法があります。私たちは毎日しなければならないこと、自分がしたいことがあります。学生の場合、それは授業で課される課題や、友人との外出などで、重りはやらなければならないことにあたります。でも、やらなければならないことは、難しく時間がかかるものが多く、どうしても後回しにしてしまいがちですね。
20100408_ms_02.jpg  そこで福島さんが実践しているのが、エクセルを用いたToDoリストの作成です。まずは、やらなければならないこと、やりたいことを仕事やプライベートで分け、優先順位を付けること。難しいことを先に片付けることで、気分が軽くなるというわけです。
  ただ、多くの人が経験しているように、自分との約束事はなかなか守ることができません。実際に私も、先にやろうと思っていても後回しにしてしまうことはよくあります。それがストレスになり、気球の上昇を妨げる重りにもなるのです。
  このような悪循環に陥ったとき、福島さんは月の満ち欠けの理論を取り入れるのだそうです。月が新月から満月になる時期というのは、エネルギーがあふれており、満月から新月になる期間はエネルギーが消失する。このエネルギーの上下に合わせて「やりたいこと」「やらなければならないこと」を分けると、ストレスをコントロールすることができるのだそうです。また、これに伴って、目標を一ヶ月ごとに立てると、問題を整理することもできるといいます。
 このほかにも、やらないことを決め、出来ないことは断ることで気持ちをコントロールしたり、具体的な行動を取ることで、仕事や学業を充実させることができるということを学びました。

 今回は久しぶりに参加いただいた、藤田夢(高知女子大3回生)にまとめていただきました。ありがとうございます。

文責 藤田 和彦

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【次回のモーニングセミナーのご案内】

4月15日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

(株)まるや 代表取締役 荒井久満

テーマ 「上手く行くに形があった…」

 次回のモーニングセミナーは、社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザーであり、(株)まるや 代表取締役 荒井久満氏による体験発表となっております。
 昭和20年生まれの荒井氏は、千葉県野田市で、成田山などで売られている千葉の名物「鉄砲漬け」を製造する会社を経営しています。
 倫理経営の指針となるお話が聴けます。お聴き逃しなく!

 

≪今、朝活がブーム!≫

 最近は、朝、出勤前に交流会や朝食会に参加したりする「朝活」がブームになっています。
 特に20代から30代の若い世代にとって、朝の交流会に参加し活動出来ることを「ステータス」ととらえているようです。
 「人が寝ている間に成長する」という充実感、また、「今のままではいけない」という危機感がモチベーションになっているようです。
 ぜひとも宝の山がいっぱい詰まっているこのモーニングセミナーに参加していただき、先行き不透明なこの厳しい時代を乗り切っていきましょう。

 

【次回のモーニングセミナーのご案内】

4月8日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

(株)エーエスピー・ジャパン 代表取締役 福島元幸氏

テーマ 「気球理論」

 次回4月8日(木)のモーニングセミナーは、(株)エーエスピー・ジャパン 代表取締役 福島元幸氏による体験発表となっております。
 「これだけが片付いたらいいのに!」と何か一つはいつも気になることがあると思います。
 福島氏は、この「気になること」を独自の行動科学で解決して、気持ちよく行動できるようになったご自身の体験談を惜しみなくご披露します。
 きっと目からうろこが落ちるような感動をされるでしょう。お聞き逃しなく!
 

 朝、出勤前に勉強会や朝食会に参加して活動する「朝活」は、今や20代、30代の若者の間ではステータスになっているようです。
 皆様のご参加をお待ちしております!

 

20100401_ms_01.jpg4月1日木曜日 モーニングセミナーは万人幸福の栞勉強会 明朗は健康の父、愛和は幸福の母「明朗愛和」の後編として「愛和」についての勉強会でした。

<会長あいさつ>
 久万田会長より今若者のステータスとなりつつある「朝活」のお話がありました。自分磨きを朝早くするのだそうです。倫理法人会のメンバーはすでに行っていますが、こうした朝の貴重な時間の活用は自然の流れなのかも知れませんね。一度、インターネットで「朝活」と検索してみてください。

 また、高知市中央倫理法人会の大野会長が実践している、モーニングセミナーへの参加が今年度281回目と為っています。300回達成の記念講演を来月にお願いしておりますのでお楽しみに!

 さて、本日は「愛和」についてのお話でした。
「愛」の本質というお話では真心でありそれが、親への敬愛、妻夫への信愛、子どもへの慈愛と変化していくのですが、その真心が変質して「我儘」(ワガママ)となることが醜い。親の狂った愛の犠牲になっている子どもがいかに多いか、と説かれていました。
「愛」の3つの基本的実践項目
 (1) ハイの返事:受容の愛の極致です
 (2) 明るいあいさつ:発動の愛の出発点であり極致です
 (3) ありがとうという言葉:感謝の表れです
 そして、この実践をとおして集合体(家庭・職場・地域・日本)の中で「和」が生まれてくるのです。
 自分が「愛」満ち溢れた人間となるよう、今日から再出発します。

 本日も多くのご参加ありがとうございます。

文責 藤田 和彦

 

20100325_ms_01.jpg3月25日木曜日 モーニングセミナーは万人幸福の栞勉強会 明朗は健康の父、愛和は幸福の母「明朗愛和」の前編として「明朗」についての勉強会でした。

 「明朗」が大切であることは頭では分かっていても、ついつい先々を心配したり不安に駆られたりしがちです。

 栞の中には、「打ち沈んだ、暗い、弱々しい心の持ち主はきっと身体が弱い」とあります。
 最近体調が優れない自分を振り返り、自分の気持ちが、打ち沈んだ、暗い、弱々しい心になっているのかな、と反省させられます。
 ではどうすればいつも、一日も一分も心を曇らさずに明朗にすることができるのでしょうか。
 川﨑先生の、心配性がいかに恐ろしいかを知らされた体験談から、明朗の心を保つ方法をお話いただきました。
 それは、一事に徹すること。
 つまり、一つのことをやりながら、ほかの事を考えないこと。
 そのために「気づいたらすぐする」という即行の実践に取り組むことだそうです。その第一歩が、「目が覚めたらすぐ起きる」というものです。

 本来、人は朗らかなのです。その天性に戻ることが大切であり、明朗な言葉を発することで、周りも環境もかわってくるのです。

 私も、行き詰まりを感じたり不安におそわれそうになると、この「気づいたらすぐする」という即行を実践し、今から再出発したいと思いました。

 次回は後編「愛和」について学びます。是非多くの皆様のご参加をお待ちしています。

文責 藤田 和彦

 

【次回のモーニングセミナーのご案内】

4月1日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

―「万人幸福の栞」DVD研修に参加を !―

第8条後編「明朗愛和」明朗は健康の父 愛和は幸福の母

 次回のモーニングセミナーは、「万人幸福の栞」のDVD研修となっております。
倫理研究所発行のDVDは、純粋倫理の基本である「万人幸福の栞」の内容をさらに深く掘り下げ、経営者の実践力を高めていただくために制作されたものです。

 第8条「明朗愛和」(後編)では、「愛すること、和のすがた」の意味が簡潔に説かれています。ぜひ参加されて、「倫理経営」の極意を会得して下さい。

 

【次回のモーニングセミナーのご案内】

3月25日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

 ―「万人幸福の栞」DVD研修に参加を !―

第8条「明朗愛和」明朗は健康の父 愛和は幸福の母

 次回のモーニングセミナーは、「万人幸福の栞」のDVD研修となっております。
 倫理研究所発行のDVDは、純粋倫理の基本である「万人幸福の栞」の内容をさらに深く掘り下げ、経営者の実践力を高めていただくために制作されたものです。

 人生の現実は、健康な家庭をつくるということが、実は、政治や経済や、そしてまた科学や、一切の教育の究極的な目的の一つになっているのではないでしょうか。また、事業が健康であること。これも、実は多くの人々が望んでいる重大な事柄です。それでは、この健康になるためには、どういった心でおればよいのでしょうか…。
 第8条「明朗愛和」では、「健康であること、明るさと朗らかさ、本当に正しいこと、愛すること、和のすがた」の意味が簡潔に説かれています。
 ぜひ参加されて、「倫理経営」の極意を会得して下さい。

20100318_ms_01.jpg3月18日 第333回 経営者モーニングセミナー
 本日のモーニングセミナー講師は、株式会社中西工藝 代表取締役、中西通夫(京都府倫理法人会会長)さんに「子育ては親育て自分育て」というテーマで御講話を頂きました。

株式会社中西工藝様の ホームページ はこちらです。
http://www.myfavorite.bz/nakanishikougei/

 高校時代は野球部として甲子園に行ったこともある中西さんは現在4人の息子を持つ父親であり、講演を行うときでも奥さんを連れてくるのほどの愛妻家でもあります。そんな中西さんは、子育てを通して気付いたことがあるとおっしゃいます。

20100318_ms_02.jpg それは子供に対する薫陶が、実は自分に対して向けられているものであった、ということです。現在中西さんの長男、次男さんは成人しており、三男、四男は大学、高校へと進学する時期だそうです。
 就職、転職、受験、寮生活、クラブ活動など様々な事柄について悩む子供達と、中西さんは会話をしていきます。「今の会社をやめたい」「これ以上野球を続けられない」「部員がいない」「実はいじめにあっていた」。そんな子供達に檄を飛ばすときに、中西さんは自分に問いかけるのだそうです。「本気でやれといっているが、自分にとっての本気は何だろうか」「最後まで野球をつづけろというのは、ずっとマネージャー部員であった自分を越えて欲しいからではないか」。

20100318_ms_03.jpg 『子供は親の心を実演する名優である』とは正にこのことなのではないでしょうか。子供を育て、彼らとのふれあいを通して自分に気付いていく。これを中西さんは身をもって体験されたのだと思います。
 長男から諭されたり、自分が発した言葉を見つめていきながら自分を育てている中西さん。親も子も共に成長していくというのは、実に理想的な関係であると言えます。そのためには、親が子供に対して真摯な態度で付き合っていくということが肝要ではないでしょうか。これからも子育てを通して、新たな自分を発見してもらいたいですね!中西さん、昨日に引き続き、本日も有意義な時間をありがとうございました!!

 今回も前回に続いて、4月から社会人となる藤田恭平(東海澱粉株式会社に就職内定)さんに、感想を交えてまとめていただきました。ありがとうございました。

 次回のモーニングセミナーは「万人幸福の栞」DVD勉強会です。多くの皆様のご出席をお待ちしています。

文責 藤田 和彦

20100317_keiei_tudoi_01.jpg 3月17日(水)の経営者の集いは、高知商工会館にて18:30より、(株)中西工藝 代表取締役 中西通夫氏に「原点回帰」というテーマで体験発表をして頂きました(参加者総数19名)。

 中西氏は、高校時代3年間、野球部のマネージャーを務められました。
 自らの経験により、4人の息子さんにもレギュラーにならなくてもいい、野球を通じて大切なものを学んでほしいことから、野球を勧めたそうです。

 大学卒業後、サラリーマン生活を送り、「営業成績には自信がありましたが、28歳の時、冬のボーナスで同僚より4,800円少ないことがわかり愕然としました。」
 一大決心し、その日のうちに奥様に独立を相談したら、二つ返事で了解をもらえたので、30歳で退職し、父親の会社である(株)中西工藝に入社しました。

 倫理法人会への入会のきっかけは、平成12年4月、出張先の「ホテル東日本」での掲示板に、明朝モーニングセミナーを開催するお知らせがあり、たまたま参加したところ、初めての参加にかかわらず、皆さんから笑顔いっぱいで迎えていただき、スピーチもさせてもらったので感銘を受け、京都に戻ってすぐに入会したそうです。

 中西氏は、現在、朝4時の朝起きを実践されています。
 朝起きて、今日やるべきことを書きあげると、想ったとおりのことが起こるものです。
 「モーニングセミナーが一番の基本です。朝起きの実践をすることにより今までの習慣を変えることが出来ます。」

 平成20年9月に京都府倫理法人会の会長を拝命され、会長職を通じて、習慣・考え方を変えることができ、会社の業績も良くなったそうです。
 「会長として、やるべきことをやるしかありません。倫理法人会で経営者の心構えを学ぶことにより、あたりまえにこうしなければならないこと、目に見えないものを大切にすることを実践しています。」

 「会長を受けることによって、日常生活や仕事の面でのいろいろな問題を受け入れやすくなりました。」
 京都から一緒に高知に来られた奥様からは、「最近、穏やかになったね。」と言われているそうです。

 「夫婦が仲良く家業に精を出していれば、子供は必ず後を継ぐ。」と言われています。
 後継者を育てるためにも、これからも、夫婦二人三脚で仲良く頑張って下さい。

 講演の後は、中西氏と奥様を囲んで懇親会を開催しました。一人ずつマイクを回し、講演の感想や自己紹介で盛り上がりました。高知市のメンバーは、雄弁ぞろいです。
 ご協力ありがとうございました。

文責 久万田 昌弘