【次回のモーニングセミナーのご案内】

4月8日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

(株)エーエスピー・ジャパン 代表取締役 福島元幸氏

テーマ 「気球理論」

 次回4月8日(木)のモーニングセミナーは、(株)エーエスピー・ジャパン 代表取締役 福島元幸氏による体験発表となっております。
 「これだけが片付いたらいいのに!」と何か一つはいつも気になることがあると思います。
 福島氏は、この「気になること」を独自の行動科学で解決して、気持ちよく行動できるようになったご自身の体験談を惜しみなくご披露します。
 きっと目からうろこが落ちるような感動をされるでしょう。お聞き逃しなく!
 

 朝、出勤前に勉強会や朝食会に参加して活動する「朝活」は、今や20代、30代の若者の間ではステータスになっているようです。
 皆様のご参加をお待ちしております!

 

20100401_ms_01.jpg4月1日木曜日 モーニングセミナーは万人幸福の栞勉強会 明朗は健康の父、愛和は幸福の母「明朗愛和」の後編として「愛和」についての勉強会でした。

<会長あいさつ>
 久万田会長より今若者のステータスとなりつつある「朝活」のお話がありました。自分磨きを朝早くするのだそうです。倫理法人会のメンバーはすでに行っていますが、こうした朝の貴重な時間の活用は自然の流れなのかも知れませんね。一度、インターネットで「朝活」と検索してみてください。

 また、高知市中央倫理法人会の大野会長が実践している、モーニングセミナーへの参加が今年度281回目と為っています。300回達成の記念講演を来月にお願いしておりますのでお楽しみに!

 さて、本日は「愛和」についてのお話でした。
「愛」の本質というお話では真心でありそれが、親への敬愛、妻夫への信愛、子どもへの慈愛と変化していくのですが、その真心が変質して「我儘」(ワガママ)となることが醜い。親の狂った愛の犠牲になっている子どもがいかに多いか、と説かれていました。
「愛」の3つの基本的実践項目
 (1) ハイの返事:受容の愛の極致です
 (2) 明るいあいさつ:発動の愛の出発点であり極致です
 (3) ありがとうという言葉:感謝の表れです
 そして、この実践をとおして集合体(家庭・職場・地域・日本)の中で「和」が生まれてくるのです。
 自分が「愛」満ち溢れた人間となるよう、今日から再出発します。

 本日も多くのご参加ありがとうございます。

文責 藤田 和彦

 

20100325_ms_01.jpg3月25日木曜日 モーニングセミナーは万人幸福の栞勉強会 明朗は健康の父、愛和は幸福の母「明朗愛和」の前編として「明朗」についての勉強会でした。

 「明朗」が大切であることは頭では分かっていても、ついつい先々を心配したり不安に駆られたりしがちです。

 栞の中には、「打ち沈んだ、暗い、弱々しい心の持ち主はきっと身体が弱い」とあります。
 最近体調が優れない自分を振り返り、自分の気持ちが、打ち沈んだ、暗い、弱々しい心になっているのかな、と反省させられます。
 ではどうすればいつも、一日も一分も心を曇らさずに明朗にすることができるのでしょうか。
 川﨑先生の、心配性がいかに恐ろしいかを知らされた体験談から、明朗の心を保つ方法をお話いただきました。
 それは、一事に徹すること。
 つまり、一つのことをやりながら、ほかの事を考えないこと。
 そのために「気づいたらすぐする」という即行の実践に取り組むことだそうです。その第一歩が、「目が覚めたらすぐ起きる」というものです。

 本来、人は朗らかなのです。その天性に戻ることが大切であり、明朗な言葉を発することで、周りも環境もかわってくるのです。

 私も、行き詰まりを感じたり不安におそわれそうになると、この「気づいたらすぐする」という即行を実践し、今から再出発したいと思いました。

 次回は後編「愛和」について学びます。是非多くの皆様のご参加をお待ちしています。

文責 藤田 和彦

 

【次回のモーニングセミナーのご案内】

4月1日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

―「万人幸福の栞」DVD研修に参加を !―

第8条後編「明朗愛和」明朗は健康の父 愛和は幸福の母

 次回のモーニングセミナーは、「万人幸福の栞」のDVD研修となっております。
倫理研究所発行のDVDは、純粋倫理の基本である「万人幸福の栞」の内容をさらに深く掘り下げ、経営者の実践力を高めていただくために制作されたものです。

 第8条「明朗愛和」(後編)では、「愛すること、和のすがた」の意味が簡潔に説かれています。ぜひ参加されて、「倫理経営」の極意を会得して下さい。

 

【次回のモーニングセミナーのご案内】

3月25日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

 ―「万人幸福の栞」DVD研修に参加を !―

第8条「明朗愛和」明朗は健康の父 愛和は幸福の母

 次回のモーニングセミナーは、「万人幸福の栞」のDVD研修となっております。
 倫理研究所発行のDVDは、純粋倫理の基本である「万人幸福の栞」の内容をさらに深く掘り下げ、経営者の実践力を高めていただくために制作されたものです。

 人生の現実は、健康な家庭をつくるということが、実は、政治や経済や、そしてまた科学や、一切の教育の究極的な目的の一つになっているのではないでしょうか。また、事業が健康であること。これも、実は多くの人々が望んでいる重大な事柄です。それでは、この健康になるためには、どういった心でおればよいのでしょうか…。
 第8条「明朗愛和」では、「健康であること、明るさと朗らかさ、本当に正しいこと、愛すること、和のすがた」の意味が簡潔に説かれています。
 ぜひ参加されて、「倫理経営」の極意を会得して下さい。

20100318_ms_01.jpg3月18日 第333回 経営者モーニングセミナー
 本日のモーニングセミナー講師は、株式会社中西工藝 代表取締役、中西通夫(京都府倫理法人会会長)さんに「子育ては親育て自分育て」というテーマで御講話を頂きました。

株式会社中西工藝様の ホームページ はこちらです。
http://www.myfavorite.bz/nakanishikougei/

 高校時代は野球部として甲子園に行ったこともある中西さんは現在4人の息子を持つ父親であり、講演を行うときでも奥さんを連れてくるのほどの愛妻家でもあります。そんな中西さんは、子育てを通して気付いたことがあるとおっしゃいます。

20100318_ms_02.jpg それは子供に対する薫陶が、実は自分に対して向けられているものであった、ということです。現在中西さんの長男、次男さんは成人しており、三男、四男は大学、高校へと進学する時期だそうです。
 就職、転職、受験、寮生活、クラブ活動など様々な事柄について悩む子供達と、中西さんは会話をしていきます。「今の会社をやめたい」「これ以上野球を続けられない」「部員がいない」「実はいじめにあっていた」。そんな子供達に檄を飛ばすときに、中西さんは自分に問いかけるのだそうです。「本気でやれといっているが、自分にとっての本気は何だろうか」「最後まで野球をつづけろというのは、ずっとマネージャー部員であった自分を越えて欲しいからではないか」。

20100318_ms_03.jpg 『子供は親の心を実演する名優である』とは正にこのことなのではないでしょうか。子供を育て、彼らとのふれあいを通して自分に気付いていく。これを中西さんは身をもって体験されたのだと思います。
 長男から諭されたり、自分が発した言葉を見つめていきながら自分を育てている中西さん。親も子も共に成長していくというのは、実に理想的な関係であると言えます。そのためには、親が子供に対して真摯な態度で付き合っていくということが肝要ではないでしょうか。これからも子育てを通して、新たな自分を発見してもらいたいですね!中西さん、昨日に引き続き、本日も有意義な時間をありがとうございました!!

 今回も前回に続いて、4月から社会人となる藤田恭平(東海澱粉株式会社に就職内定)さんに、感想を交えてまとめていただきました。ありがとうございました。

 次回のモーニングセミナーは「万人幸福の栞」DVD勉強会です。多くの皆様のご出席をお待ちしています。

文責 藤田 和彦

20100317_keiei_tudoi_01.jpg 3月17日(水)の経営者の集いは、高知商工会館にて18:30より、(株)中西工藝 代表取締役 中西通夫氏に「原点回帰」というテーマで体験発表をして頂きました(参加者総数19名)。

 中西氏は、高校時代3年間、野球部のマネージャーを務められました。
 自らの経験により、4人の息子さんにもレギュラーにならなくてもいい、野球を通じて大切なものを学んでほしいことから、野球を勧めたそうです。

 大学卒業後、サラリーマン生活を送り、「営業成績には自信がありましたが、28歳の時、冬のボーナスで同僚より4,800円少ないことがわかり愕然としました。」
 一大決心し、その日のうちに奥様に独立を相談したら、二つ返事で了解をもらえたので、30歳で退職し、父親の会社である(株)中西工藝に入社しました。

 倫理法人会への入会のきっかけは、平成12年4月、出張先の「ホテル東日本」での掲示板に、明朝モーニングセミナーを開催するお知らせがあり、たまたま参加したところ、初めての参加にかかわらず、皆さんから笑顔いっぱいで迎えていただき、スピーチもさせてもらったので感銘を受け、京都に戻ってすぐに入会したそうです。

 中西氏は、現在、朝4時の朝起きを実践されています。
 朝起きて、今日やるべきことを書きあげると、想ったとおりのことが起こるものです。
 「モーニングセミナーが一番の基本です。朝起きの実践をすることにより今までの習慣を変えることが出来ます。」

 平成20年9月に京都府倫理法人会の会長を拝命され、会長職を通じて、習慣・考え方を変えることができ、会社の業績も良くなったそうです。
 「会長として、やるべきことをやるしかありません。倫理法人会で経営者の心構えを学ぶことにより、あたりまえにこうしなければならないこと、目に見えないものを大切にすることを実践しています。」

 「会長を受けることによって、日常生活や仕事の面でのいろいろな問題を受け入れやすくなりました。」
 京都から一緒に高知に来られた奥様からは、「最近、穏やかになったね。」と言われているそうです。

 「夫婦が仲良く家業に精を出していれば、子供は必ず後を継ぐ。」と言われています。
 後継者を育てるためにも、これからも、夫婦二人三脚で仲良く頑張って下さい。

 講演の後は、中西氏と奥様を囲んで懇親会を開催しました。一人ずつマイクを回し、講演の感想や自己紹介で盛り上がりました。高知市のメンバーは、雄弁ぞろいです。
 ご協力ありがとうございました。

文責 久万田 昌弘

3月11日のモーニングセミナー

20100311_ms_04.jpg会員スピーチは、3月いっぱいで東京に転居される村上勝則さんにごあいさついただきました。

 国際宇宙ステーションの日本の実験棟の「希望」という命名について、人間に「希望」を与えたギリシャ神話「パンドラの箱」のお話しを引用され、人にとってとても大切な「希望」を持ち続けたいとごあいさついただきました。これまでも村上さんのお話は含蓄があふれ、いつも感動させていただきました。本当にありがとうございました。これからもお元気で、そして東京でも倫理法人会に入会してご活躍ください。

20100311_ms_01.jpg本日の講話は、「正直者は愛される」と題しまして、(社)倫理研究所の松本真志副方面長にご講話をいただきました。
 早寝早起きの大切さを、身をもって体感したという松本さん。先日つい自分に妥協してしまい、日曜日に二度寝をしたところ、その日は活動のリズムが狂い、うっかりバリカンのカートリッジをつけ忘れて普通ならば五分刈りのところをほとんどスキンヘッドのようにしまったそうです。

 今、この激動の時代の中で、この時代の潮流に合わせて変わるべきもの、そして変わるべきでないものの2つがあるそうです。
 変わらぬものは縦軸に例えられ、変わるべきものがその軸の周りを回っている。このとき、縦軸は会社の事業活動における道理や徳、そしてその周りを旋回している変化していくものが技術や才なのだそうです。

20100311_ms_02.jpg この道理や徳を重んじるという精神が日本の文化には根付いている、と松本さんは語ります。日本において盛んになった「道」の追求。剣道、柔道、空手道など、これらは今のスポーツとはことなり、楽しみを目的とするのではなく、技術洗練の中で人格を磨いていくことが目的であったのだと。
 この精神とともに、伝統的な教えや先人達の知見を絶やすことなく伝えていくという心構えが、長い歴史をもつ、数多くの日本企業を支えて来たのだそうです。
 これは、日本企業が道理や徳という変わるべきでないものを長年大事にしてきたからに他ならないと松本さんは語ります。
 道理や徳を持って真に正しい事を実践する。「真に正しい事」とは己が救われ、他も救われる事であり、無私無欲の境地である。これを実践する正直者は愛され、会社の経営に置き換えるならば事業が長続きするということにつながるのだそうです。
20100311_ms_03.jpg その実践の為に松本さんは、小さな事を徹底し、自ら率先して物事を行い、心に従って行動する、というこの3点を万人幸福の栞から特に抜粋され、奨励されておられました。
 生きるか死ぬかの厳しい競争の中で心が荒みがちな現在。松本さんはそこで、日本が本来もっている道理や徳にもとづいた考え方を貫くことの大事さを語っておられました。
 倫理に基づいた行動の大切さを再認識させられる、倫理研究所の副方面長である松本さんならではの御講話でした。松本さん、有意義且つ興味深いお話をありがとうございました!(藤田恭平)

今回は、4月から社会人となる藤田恭平(東海澱粉株式会社)さんに、感想を交えてまとめていただきました。次回のモーニングセミナーも御期待ください!

文責 藤田 和彦

20100311_ms_06.jpg 
20100311_ms_05.jpg

 

≪3月度 経営者の集いのご案内≫

 様々な業種の経営者、社員等が学び、語り合う大切な機会を高知市倫理法人会が提供します。県内外で実際に会社を経営している経営者を講師として招き、事業体験発表をしていただきます。成功談・失敗談等、他業種の経営者の生の声を聴くことが出来ます。
 また、講演会のあとには懇親会(無料)がありますので交流を深めて下さい。
 尚、まだ出欠のお返事のされていない方は、準備の都合上、3月16日(火)までにお返事を頂けたらうれしいです。

 平成22年3月17日(水) 高知商工会館 (会館内 駐車場無料)

 講演 : 18:30~19:30 (受付18:00より)

 講師 :
   株式会社中西工藝 代表取締役 中西 通夫
   京都府倫理法人会 会長            

 演題 : 「原点回帰」

 懇親会 : 19:30~20:30(無料)

 お問い合わせ : 高知県倫理法人会
   TEL 088-878-7353  FAX088-878-7355

 


 

【次回モーニングセミナーのご案内】

平成22年3月18日(木) ホテル日航高知旭ロイヤル(ホテル内 駐車場無料)

 講演 : 朝6:00~7:00 (受付 朝5:30より)
  ※当日の朝、受付をさせて頂きますので、どなた様でも参加出来ます。

 講師 :
   株式会社中西工藝 代表取締役 中西 通夫
   京都府倫理法人会 会長  

 演題 : 「子育ては 親育て 自分育て」

 朝食会 : 7:05~8:00 (22階の朝食バイキング 参加自由 自己負担700円)
 
 

20100304_ms_01.jpg 3月4日のモーニングセミナー(第330回)は、「富士研体験記」と題しまして、マニュライフ生命保険株式会社の濱田尚信普及拡大委員長にお話をいただきました。

 濱田さんは、倫理法人会に入会して3年目。仲人でもある小笠原事務局長のご紹介により入会。「夫婦は一対の反射鏡」に感銘を受け入会となったそうです。
 今回は2月19日~21日の間、富士高原研修所の経営者倫理セミナーに参加され、その体験談をお話いただきました。

富士高原研修所 http://www.rinri-jpn.or.jp/fujiken/fujiken.htm

 研修所での生活は、規律をもとめられ、チーム全員の気持ちをあわせること、相手を責めないこと、整理整頓、後始末、食事への感謝、先祖への感謝、雪中での鍛錬など、多くのプログラムを体験されたようです。
20100304_ms_02.jpg 部屋への入退室でのチーム全員が息を合わせての礼が揃わず、揃うまで何度も繰り返したことや、雪中での正座などこの研修所ならではの自分をみつめ直す体験は、濱田さんにとって大きな収穫となったようです。
 自分が生きていることの奇跡。自分は何のために生きているのか。自分は生かされている。死ぬために生きているということを実感されたそうです。
 日常を離れてはじめて、こうした体験をし、自分自身をみつめ直すことができるかもしれません。
 中でも、感謝したい人に手紙を書くというセッションでは、奥様の真理子さんに27年ぶりの感謝を込めた「ラブレター」を書いて投函されたそうです。後で少し、「書くんじゃなかった」と想ったこともあったそうですが、私にはとても勇気のある行動だと思いました。
20100225_ms_03.jpg 濱田さんは、研修から帰ってこられて以来、4時起きし、冷水をお風呂場で浴びる「禊」も継続されていらっしゃいます。また研修に参加される前から、「お酒を断つ100日実践」をされており、今後益々、実践倫理の成果が期待されますね。
 今日一日、倫理の実践をすることで、目標成就されることを期待いたしております。
 会員の中にはまだ、未経験の方も多くいらっしゃるようですが、是非とも富士高原研修所のセミナーを体験してみてはいかがでしょうか。
 大きな気づきが得られることは間違いありませんし、倫理を心の大きな拠りどころとして、人生の道しるべとなるものと確信いたしております。
 次回はどなたが体験記をお話くださるのか、楽しみですね。
 濱田様、本当にありがとうございました。

文責 藤田 和彦

20100304_ms_04.jpg