モーニングセミナー

2月5日(木) 浜野拓将氏 「運命自招」

ms090205-1.jpg 2月5日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、朝日生命保険相互会社 高知支社長 浜野拓将様に「運命自招」というテーマで体験発表を頂きました(参加者総数34名!)。
 
 山口県下関市出身の浜野様は、昭和59年4月、大手銀行の内定取消を経験した後、縁あって朝日生命保険相互会社に入社されました。
 すぐに頭角を現し、営業所長や本社の営業企画のトップに抜擢され、3年前に高知支社長として高知に赴任されました。
 
 しかし、家庭を顧みず、会社人間として走り続けていましたので、子供の病気で悩まされ、子供の病気は「まさに私自身のせい」だと深く反省をしたそうです。
 万人幸福の栞にも「子供自身に、あらわれた病気でさえも、例外なく、親の生活の不自然さが反映したまでである。」と書かれています。

 常に、打った手は成果が出るまで時間がかかるが、必ず成果が出ることを信じて、本社サイドで仕掛けを作り、現場でそれを徹底してやっていくことを実践し、結果を出してきたそうです。
 深刻な経済不況の中、大変な時期になっていますが、「ピンチがあるからこそ、チャンスもある。ピンチをいかにチャンスに変えるかが大切です。そして、人との出会いを大切にしましょう。」と言われました。

 最後に、「運命を切り開くは己である。境遇をつくるもまた自分である。己が一切である。努力がすべてである。やればできる。」と万人幸福の栞の第3条「運命自招」を読み上げて頂き、力強く結んで頂きました。

 とても私と同じ47歳とは思えない風貌の浜野様。一流企業の朝日生命保険相互会社のトップを常に走ってきたという自信に溢れていました。

 講演の後、本日初参加である新会員の森勝彦様、小笠原様のお二人に入会のあいさつをお願いしました。
 突然のスピーチの依頼にもかかわらず、自己紹介から始まり、倫理法人会への想いや初めて参加した感想を力強く発表して頂きました。

文責 久万田 昌弘
 

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  モーニングセミナーの後、ホテル日航高知旭ロイヤルの22階にて、浜野様を交えて朝食会を開催しました(参加者総数11名)。
 新会員の森様、小笠原様も参加され、雑談で盛り上がり交流を深めることができました。ありがとうございました。