10月31日(木)近森純一郎氏 「私の履歴書」

10月31日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、(有)近森謄写堂 近森純一郎氏(高知市倫理法人会 会員)より『私の履歴書』というテーマで講和をおこなっていただきました。

20131031a.jpg近森氏は地元の小中学校を卒業後、小津高校、松山大学と進学しました。学生時代はバスケットボールに夢中で、またパイロットになりたいという夢を持っていましたが、20歳の時祖父が亡くなり、実家の印刷業を継ぐことを真剣に考えるようになりました。高校卒業時まで、登校時に毎日出勤する祖父と歩いた道すがら、いつも商売のコツを聞かされてきた近森氏、周囲から慕われる祖父を誇らしく思っていました。大学時代のアルバイトでお客様の喜ぶ顔を見るうれしさも体験し、大学卒業後すぐに実家の近森謄写堂に入社しました。
入社後飛び込み営業で1日30件の会社を回るも、なかなか成果は上がりませんでした。
とにかく自分自身を覚えてもらうために、名刺に顔写真と「はい近森です」というロゴを入れ営業を行うと、少しずつ反応が返ってくるようになり仕事が入りました。その仕事一つ一つを誠意を込めて仕上げることで、また次の仕事に繋がります。
祖父からの言葉で今も思い出すのが「人の心を悟れ」だそうです。相手の思いを大事にし製品を仕上げる。お客さまにとってお助けマンでありたい。また初めて手掛けた整体院の仕事のパンフは今でもいつも持ち歩き、新鮮な気持ちを忘れないよう心がけているそうです。

20131031b.jpg講和の最後に「緊張の為自分の思いの十分の一も話せなかった」と語った近森氏でしたが、最前列で講和を聞いていた12月に結婚されるフィアンセをはじめ参加者全員に、祖父への思い、会社への思い、お客様への思いが充分に伝わった講和でありました。

(文責:東村 英幸)