7月7日(水) 武藤弘己氏 「企業の繁栄と倫理」

20100707a.jpg 7月7日(水)の経営者の集いは、高知商工会館にて18:30より、有限会社武藤設計 代表取締役 武藤弘己氏(名古屋市中川区倫理法人会 相談役)に「企業の繁栄と倫理」というテーマで体験発表をして頂きました。

 武藤氏は、名古屋市中川区にて産業機械設計を手掛ける会社を経営しており、昨今の経済不況の中、㈲武藤設計は、低コストで導入できる空気圧プレス機を共同開発し、工場内設備の設計提案サービス事業で業績が伸びています。

 9年間の会社勤めを経て、昭和53年6月に武藤設計事務所を設立した後は、順風満帆かと思っていましたが、2年前のリーマンショックの時は、大打撃を受けました。会社の存続の危機にもなりましたが、苦難がきたことの意味を再度考えてみると、意識が変わってきたそうです。

 「私達は、どうしても苦難が来ない方がいいと思っている『小我』の世界にいます。しかし、すべて必要なことが起こったと軌道修正をすることで、感謝の気持ちを持つ『大我』に変わっていきます。」

 「設計とはひらめきの世界です。一生懸命に仕事をしていると、目に見えない新しい発想が生まれてきます。」

20100707b.jpg 「どうして倫理を学ぶのか。すべて人間関係である以上、何とかして相手を変えたいと思っています。しかし、自分が変われば『小我』から『大我』へと変わります。倫理の学びで会社も地域社会もどんどん発展していきます。倫理法人会に入って、いろいろな異業種の経営者の話を聞けて、自分の仕事を天職と思えるようになりました。」

 最後に、「今の私は、倫理も仕事も充実しています。ピンチをチャンスと思い、この不況の中にこそチャンスがあります。仕事がワクワクするようになれば、自分の人生は豊かになります。」と、力強いお言葉をいただきました。

 講演の後は、武藤氏を囲んで懇親会を開催しました。
 遠路はるばる名古屋市よりお越しいただき、本当にありがとうございました。

文責 久万田 昌弘