平成21年度 高知市倫理経営講演会
平成21年度高知市倫理経営講演会は、平成21年4月22日(水)、高知商工会館にて17:00よりお二人の講師をお招きして開催しました
(参加者総数100名!)
まずは、大変お忙しい中、年一回の倫理経営講演会にたくさんの方にご出席頂きありがとうございました。
今回は、「日本創生の心 ―ここに倫理がある― 」をテーマに心の経営を目指し、企業の目標・目的を明確にして行動し、飛躍を誓い合う場としてお二人の講師のお話を頂きました。今後共、高知市倫理法人会にご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
最初に事業体験発表として、福岡県よりお越し頂いた、有限会社一心 HOTTOMOTTO 代表取締役 岡本妙子氏に「活力朝礼で会社が変わった」というテーマで講和をして頂きました。
挨拶一つ出来ない自分を何とかしたいと思っていた時、知人から「子供をりっぱにしませんか」と誘われて倫理法人会に入会したそうです。
倫理法人会では、「ハイ」を実践しているうちに色々な役職が回ってきて、自社では朝礼をしていないにもかかわらず、気がつくと「朝礼委員長」を拝命されました。
朝礼指導員の資格取得が転機となり、自社でも活力朝礼を実践するようになりましたが、最初の頃は反発も多かったようです。
「しかし、朝礼の中に、滝口長太郎氏の「打つ手は無限」の唱和や従業員の手をしっかり握って目を見て褒めること等を取り入れていると、従業員から張りのある声が出るようになりました。」
朝礼で従業員の本気・やる気があるか見抜くことができます。毎日、目線はどうか、指をしっかり伸ばしているか等をチェックしているそうです。
朝礼委員長として朝礼コンクールを開催し、動員目標600名を超える613名の方に参加して頂き、あらためて「やると決めたら覚悟がいる」ことを実感されたそうです。
最後に、「必ずこの会社が繁栄していくという信念を持って朝礼指導しています。」と力強く締めくくって頂きました。
これからも活力朝礼を実践し、先行き不透明なこの時代を乗り越える真の実力のある人、組織、企業を目指して下さい。
次に倫理経営講演として、社団法人倫理研究所 研究局研究部研究員次長 那須隆氏に「日本創生の心 ―ここに倫理がある― 」というテーマで講和をして頂きました。
冒頭に、「メモは取らなくてもいいです。どうせあとから見ないでしょうから。しかし、心の中に"さざ波"が来た時にはメモを取って下さい。そこに企業が発展するヒントがあります。」と言われました。
苦難に陥ったとき、どう取り組むか。プラスでもマイナスでもない。"0"ゼロの状態からどう受け止めることが出来るかで状況は変わってきます。
(1)「待っていました」と"0"ゼロをそのまま喜んで、感謝して受け入れる。
(2)「人生における大切なメッセージを教えてくれている」と受けとめる。
(3)「一切は己がつくり出し、一切は己が引き受ける」の気概で、実践に臨む。
また、「万人幸福の栞」第5条には、「夫婦は合一によって、無常の歓喜の中に、一家の健康と、発展と、もろもろの幸福を産み出だす。」と書かれています。
妻から生き生きと光を発してもらえる夫になり、夫からも生き生きと光を発してもらえる妻になることが必要です。
夫婦の一致こそ「ここに倫理がある」、そして企業発展のもとがあると強調されました。
今回は、事前に私個人の希望として、「夫婦の関係と事業の繁栄との関連性」、「深刻な経済不況の中で生き残っていくための法則」を講演内容に取り入れて欲しいとお願いしていたところ、事例を交えてわかりやすく説明していただけました。
文責 久万田 昌弘
第二部の懇親会では、生ギター演奏によるミニコンサートを開催し、那須隆氏、岡本妙子氏を囲んでなごやかな雰囲気の中で楽しいお酒を頂きました。
懇親会の中では、多くの仲間とともに語り合うことで良い刺激を受け、明日からのさらなる実践への意欲が湧いてきたことでしょう。
役員の皆様、そして参加されたすべての皆様、ご協力ありがとうございました。



